十二国記
十二の国に十二の王と麒麟…そんな異界の話。
麒麟は妖力甚大の神獣で、性向は仁にして慈愛の深い生き物。
そして、天意によって王を選ぶ。この世界では、王は決して家系では決まらない。
麒麟と契約を交わしたときから王は人ではなくなり、神籍に入り不老不死となる。
王は国を統治するだけではなく、災異を鎮め、妖魔を鎮める役目を担う。
そのため王が玉座にいないとき、王が道を外したとき、自然の理は傾き、妖魔が出没し、国土は荒廃する…。
王と麒麟に治められるこの世界に生きる人々を通して語られる世界、それが「十二国記」シリーズです。
言葉では上手く説明出来ないんですが、とても深い物語だと思います。
勧められてハマった作品ですが、凄い好きな作品なので
合わせに誘っていただけてしかもこんな美麗な皆様と一緒に出来るなんて感慨深かったです。
031124 豊島園
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